最近、ブログを書くスピードが遅くなった気がしていたので、訓練のためにクラウドソーシングプラットフォームの「 ランサーズ」で、某キュレーションメディアのまとめ記事ライティングの仕事を受けて2ヶ月ほど実践してみました。
仕事といっても副業、バイト感覚けどね。
受注の仕方
最初はもちろん仕事がありませんので、受注しなくてはなりません。
どうやって受けたかというと、自分がかけそうなジャンル、ボリューム、納期にあてはまるライティングの仕事に片っ端から応募しました。
ランサーズ自体は結構前から登録していたんですが、実際に受注して仕事をしたことはなかったので、実績0の状態です。
厳しいかな〜とも思いましたが、失うものは何もないので根気強く応募しまくる覚悟で臨みました。
といっても、ちょうど自分のスケジュールや希望ジャンルにあてはまる仕事は3本くらいしかなかったので、とりあえずその3社すべてに応募してみました。
その結果、2社から返事をいただきましたが、うち1社はテストライティングをしてお断りのご連絡をいただいたので、1社だけ正式に受注することになりました。
応募の際に気をつけたこと
まだ、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングで仕事を受けたことがないけどこれから受けてみたい!という方は、どうやったら受注しやすいのかとか気になるかもしれませんが、特にありません。
提案分をちゃんと書いたくらいです。
実際に仕事をやってみて
7月の後半に納期が3日しかない状況で3記事依頼を受けました。
1記事の中に10選or20選の商品だったりをまとめるんですが、文字数は1本あたり2000文字くらいです。
最初なんで10選にしてもらいました。単価は内緒。
ブログと比べて
ブログは自分の好きなことだけかけばいいのにネタが浮かばないとかいって書かなかったりしていましたが、とんだ甘ちゃんでした。
「まとめ記事なんてまとめるだけだから楽だろー」と心の片隅では思っていたのですが、これが思いの外しんどくて途中くじけそうになりました。
レギュレーションが細かい
レギュレーションとは、記事を書く上で必ず守らなければならないルールのようなものです。当然ですが、ブログとは違い細かく決められており従わなければなりません。
・記事作成に関するルール
文字数だったり、画像引用のときの画像サイズ、引用元の指定、表現などが定められています。
・表記の指定
これは必ず平仮名で書いてね、これはかならず感じで書いてね、など表記の指定がかなり細かく定められています。
・その他
その他、送り仮名の指定や登録商標、重複表現などが事細かに定められています。
このマニュアルが結構役にたつ
いわゆるwebライティングってやつでしょうかね。web上での見やすさを重視した書き方がということなので、ブログ記事ライティングにも役立ちます。
といいつつ、今のところココではあまり生かせてませんが・・・。
翌月は単価があがった
7月は慌てて3本書いてなんとか納品することができました。
そして、8月は1本あたり500円アップ!
時間も多めに取れそうだったので、調子に乗って10本ほど受注してみたんですが途中、急ぎでやらなきゃいけない仕事が入ったり旅行にいったりしたので、かなりきついスケジュールに・・・。
納期直前に気合いで頑張って、なんとかギリギリ期限内に納品することができ今月分も無事完了。
日に日にレギュレーションが細かく厳しくなっていますが、慣れとともに1記事を書く速度が段々速くなってきたので次月はさらに10本くらい増やしてみようと考えています。
おわりに
まとめ記事のライティングスキルがブログライティングにどこまで生かせるのかまだよくわかっていませんが、少なくとも収入は増えました。
まあ、まだ効率が悪いので時給換算したら超安いんですけどね。
正直、その時間をブログに回した方が将来的には稼げそうな気もしていますが、まだ始めたばかりなので、今後ライティングスキルがアップすることを願って、もう少し継続してみようと思います。慣れてきたらまとめ記事以外のライティングもやってみたいし。
クラウドソーシングで受注すること自体はそんなに難しくないので、ブログ続けてるのに思ったようにPVが伸びない人や、文章書いてお金をもらってみたい人、ライティングのスキルをアップさせたい人は試しにやってみるのも良いかも知れません。