最近、ANOVAによるブロック肉の低温調理ばっかやっているのでネタがあまり浮かびません。
といっても基本的には長時間放置なんでけどね。頭の中が美味しいお肉のことでいっぱいで・・・人の役に立ちそうなブログネタがあまり浮かばないんです。
今回はANOVAの低温調理には欠かせないジップロックを簡単に真空にする方法についてちょっとご紹介。
ANOVAだけでなく炊飯器の低温調理にも役立ちます。
汁がない具材の場合
ジップロックに具材を入れていざ空気をぬこうと思っても、なかなかうまくできません。
下から上に空気を抜いていこうとしても具材が邪魔だし、力をいれると押しつぶしちゃいそうでし・・・あああああああ!!!
そんなときに便利なのがストローを使って空気を抜く方法。
こんな感じでストローをさし、ストローをさすところいがいはしっかりロックし、ストローの周りを指で抑えたらあとは口で空気を吸い込むだけ。
あまり勢いよく吸うと胡椒が喉まで一気に入ってきて噎せますが、普通に吸えば全然大丈夫です。
吸いながらストローを抜いていくと余計な空気も入らず綺麗に封できます。
汁がある具材の場合
さて、問題は汁がある具材の場合です。
ストローで吸うとどうなるか・・・容易に想像できますね。
こちらは醤油ダレに漬け込んだブロック肉。ちょっと空気が入ってしまっています。
どうやったかというとストローで吸いました・・・。
多分30ccくらいは吸い込んだと思います。
ゲホッゲホッ!!
この肉は今絶賛調理中で12時間ほど放置しているところなんですが、液体を吸って真空にするのは無茶すぎるので、調べてみたところ素晴らしく簡単な方法を見つけました。
それがこちらの動画。
液体一番上の部分をテーブルの角にあて
引っ張りながらそれより上側の部分をテーブルにピタリとあて
空気を抜きながらロックをとめたら完成
ジップロックを簡単に真空にする方法(味付け煮卵) – YouTube
おおー!
簡単!
飲まなくて済む!!
おわりに
ちなみに、トップ画像のダンボーもストローで真空パックしました。
わたしが撮った写真ですので、ご自由におつかいください(笑)
といっても使い道がないと思いますが・・・。
【おまけ】
そのほかにも水に入れて空気を抜く方法もありますが、具財と汁の量が多いと水が入ってしまう危険性があったり、びっちゃびちゃな袋を拭く手間がかかったりするので、汁なしはストロー、汁ありはテーブルでやるのが楽チンだと思います。
生肉が入った袋をストローで吸うのに抵抗がある方にはこちらがおすすめです。