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低温調理器ANOVAでつくったチャーシューが結果的にめちゃくちゃ美味だった件

Anova低温調理
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低温調理器ANOVAを衝動買いし、日々実験を行っています。

前回の記事が本格的に肉を調理し始めた第1回だったのですが、2つのブロック肉を使いチャーシューとローストポークをつくりチャーシューの方を失敗したということを書きました。

買ったばかりのANOVAを使って低温調理でローストポークとチャーシューをつくってみた

その後、失敗したチャーシューを食べずに捨てたかというとモチロンそんな勿体無いことはしません。

こちらがレアすぎてちょっと生臭く赤い危険なチャーシューなりかけの物体。

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こいつをチャーシューに昇華させます。

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Anova低温調理で火の通りが甘かった豚肉をグリルで焼く

この状態からもう一度低温調理にかけるか、焼くかを冷蔵庫で寝かせつつ1日考えました。

低温調理の場合、1度失敗した温度で調理する勇気はないので、温度を2~3℃あげての調理になると推測。そうすると硬くなる可能性もある。

悩んだ結果、確実に火を通すことができる焼くをチョイスすることにしました。

というわけで、グリルに入れ弱火で表面を丁寧に焼いていきます。

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なんか、前日より生っぽく見える・・・これはこのまま食べたら確実にお腹壊す。

片面が焼けたらひっくり返し、ムラなく焼いていきました。トータル15分くらい。

上手に焼けましたー。

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断面はこんな感じ。

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豚肉の生焼けは怖いのでアルミホイルを使い余熱で火を通す

食べられそうな色になっていますが、そこは豚肉。念には念を入れてアルミホイルで包み、さらにそれをタオルで包んで30分ほど保温調理をしてみます。

終わったら冷まして冷蔵庫へ。

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これは美味しそう!!


完成!

で、完成したのがトップの写真と同じこちらのチャーシュー。

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味付けはあっさり塩ラーメンに合うように、オリーブオイル、塩(トリュフソルト、クレイジーソルト)、レモンのさっぱり味。臭みは一切ありません。

焼いたので硬くなっていないか心配でしたが、柔らかくとっもジューシー。

チャーシューとハムの中間くらいの食感はまさに低温調理って感じです。

 

 

おわりに

失敗したと思われたチャーシューでしたが、あきらめないでよかった!

焼豚ですからね、やっぱ焼かないと!

最近、低温調理のことばかり書いてますが、奥が深いです。

 

Anova Precision Cookerについて詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ