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買ったばかりのANOVAを使って低温調理でローストポークとチャーシューをつくってみた

Anova低温調理
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届いたばかりの低温調理器Anova Precision Cookerで前回温泉卵をとりあえず作ってみました。

 

今回はブロック肉2種類を買ってきましたので、チャーシューとローストポークをつくってみたいとおもいます。

写真上のモモブロックをチャーシューに、下の方ロースブロックをローストポークにしてみます。

良い肉だと失敗した時のショックが大きいので、安価なお肉でお試し。

さっそく調理にはいります。

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仕込み

①チャーシュー

【材料】

・モモブロック

・オリーブオイル・・・大さじ1

・トリュフソルト・・・小さじ1/2

・クレイジーソルト・・・少々

・レモン・・・少々

とか書きましたが、結構適当です。

【作り方】

 

1、材料をすべてジップロックに入れてモミモミし、空気を抜く。

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2、冷蔵庫で1時間ほど寝かせる

②ローストポーク

【材料】

・肩ロースブロック

・塩・・・小さじ1/2

・胡椒・・・少々

【作り方】

1、材料をすべてジップロックに入れて空気を抜く

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2、冷蔵庫で1時間ほど寝かせる


火入れ

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ここからは同時進行です。

ANOVAで肉に熱を通していきます。

量が多くないので前回と同じパスタ鍋を使用。

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55℃で8時間タイマーを設置し、就寝。

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8時間後

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袋に入った状態ではこんな感じ、うまくいっているのか全然わかりません。

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ANOVA購入に至るまでの経緯はこちらの記事に↓

仕上げ

このままではローストポークっぽくないので、表面をフライパンで焼いていきます。

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すべての面を綺麗に焼いたらあとは冷めるまで放置。

チャーシューの方は、このまま冷ましてみます。

数時間後。

すっかり冷めたので、チャーシューから切っていきます。

ハッ!

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お?いい感じ?

数切れカットしたうちの一切れを口に放り込んでみたところ、どうも生臭さがのこっておりデンジャラスな予感。

これは・・・・失敗かな・・・・。

 

少なくともこの時点で食べられる代物ではありません。

一方のローストポーク。

ハッ!

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おお!こっちはかなりいい感じ。

味見してみたところ、生臭さもなし。

というわけで、ローストポークだけ無事完成!!

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カットしてしまったチャーシュー3切れはとりあえず、オーブントースターで火を入れて食べてみました。

ん〜む。

味は良いんですが、食感はチャーシューとは似ても似つかぬものに。

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おわりに

さて、 ANOVAを使った最初の肉料理でしたが、結果は微妙。(ANOVAは最高です!)

ローストポークはうまくいった方だと思いますが、柔らかくは作れても、安い肉がものすごく旨くなるわけではないことがわかりました。

チャーシューの方は、グリルで焼くなどしてなんとか食べる状態にはしたいと思いますが、完全に失敗。

温度が低いことが原因なのか、時間が短かかったことが原因なのか・・・。

大きさと肉質によっても適正温度が違うようです。

奥が深い・・・。

そのあたりは数多くの実験をこなしながら見極めていきたいと思います。

次はローストビーフをつくります!!!

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