多くのブロガーがそうであるように、当サイトにもGoogleアドセンスの広告を貼っています。
今年の4月に念願のアドセンス広告収入5,000円に到達しまして、普通に考えればその後は右肩あがりで収入もアップしていくはずだったんです。
しかし、7月のアドセンス広告の収入は5,500円。
PVでいうと4月は約15,000PVに対し7月は約30,000とほぼ2倍にアップしているのにも関わらず、収入はたった500円しかアップしていなかったのです。
1PVあたりに換算すると0.18円。
0.2〜0.3円くらいが一般的と言われる中でそれを下回る数値を叩き出してしまうというのはショックが大きいです。
4月の時点では、1PVあたり0.33円とかだったのに・・・。
というわけで、7月もおわったので1PVあたりの単価をあげるべくGoogleアドセンス広告位置を見直すことにしました。
目標は1PVあたり0.5円〜1円!
変更前の広告位置
7月までの広告配置は以下の通りです。
サイズはPCは336 x 280、スマホは300 x 250。広告とかいてあるところは、アドセンス以外の広告です。
画面の中央に配置されるように<center>タグで囲っています。
アドセンス①は記事が読まれるたびに表示されるのでクリックされやすいと思って配置したんですが、これがイマイチでした。
アドセンスの管理画面のスクショを貼ると一目瞭然なんですが、規約に抵触する可能性があるので控えておきます。
表示回数に対して1番クリックされているのは、記事中に配置しているアドセンス②です。
クリックされているということは、ページから離脱されている可能性が高いんですがちょうど飽きてきたところに興味のある広告があったらついクリックしたくなるってことでしょうか。
逆にアドセンス①は表示回数は多いもののクリック数は少なめです。
これを少しでもクリックされやすくするために、配置変更をしてみたいと思います。
ちなみに、記事下に配置しているアドセンス③は、表示回数の割にはよくクリックされているので変更なし。
PC表示で配置画像をはりつけましたが、当ブログの閲覧数は73%がスマホやタブレットからなので、広告位置もスマホメインでいじってます。
が、サイドバーがないだけなのでほとんど同じです。
変更後の広告位置
8月は下記の通りに変更して運用をしてみたいと思います。
変更点は2箇所です。
記事上部に表示されていたアドセンス①を記事中1つ目の見出しの直後に表示されるように、もともと記事中に表示されていたアドセンス②を2つ目の見出しの最後に表示されるように変更しました。
アドセンス②に関しては表示回数が若干減る可能性はありますが、①がクリックされやすくなることで全体的な底上げができると考えます。
自動で記事の本文中にアドセンス広告を2つ表示させる方法
さすがに記事書くたびにコピペして貼り付けるのは面倒なので、こちらの記事のコードを使わせてもらいました。
これを「はてなブログ」→「デザイン」→「カスタマイズ」と「スマートフォン」の記事下にペーストして<!–ここに自分のアドセンスコード–>のところに自分のアドセンスコードを入れれば簡単にできます。
ーーー【追記】2016.08.02 ここからーーー
昨日書いた記事ですが、このコードは記事下の見えないところに表示させたアドセンスコードを任意の場所に移動するスクリプトなので以下の問題があることが発覚していたそうです。
→(2重、もしくは多重カウントされて)アクティブビュー視認可能率が下がる
→(みんなが見ない場所に貼られた広告だと判断されて)広告単価が下がる
修正したコードもすでに公開してくださっていたので当記事内のコードも修正しました。
uxlayman.hatenablog.com
1つ目の大見出しの直後にアドセンス広告を入れるコード(変更済み)
<!--記事中アドセンス①--> <script> var adsenseCode = (function () {/* <p>スポンサーリンク</p> <!-- 自分のアドセンスコードの2箇所の「/script」を「/scrip」に修正してここにコピペ --> <p> </p> */}).toString().match(/\/\*([^]*)\*\//)[1].replace(/scrip>/g, 'script>'); addEventListener("DOMContentLoaded", function() { var $target = $('.entry-content > p + h3,h4,h5'); $target.eq(0).after($('.insentense-adsense')); $('.insentense-adsense').html(adsenseCode); }, false); </script> <div class="insentense-adsense"></div>
2つ目の大見出し最後、3つ目の大見出しの直前にアドセンス広告を入れるコード(変更済み)
<!--記事中アドセンス②--> <script> var adsenseCode2 = (function () {/* <p>スポンサーリンク</p> <!-- 自分のアドセンスコードの2箇所の「/script」を「/scrip」に修正してここにコピペ --> <p> </p> */}).toString().match(/\/\*([^]*)\*\//)[1].replace(/scrip>/g, 'script>'); addEventListener("DOMContentLoaded", function() { var $target = $('.entry-content > p + h3,h4,h5'); $target.eq(Math.floor($target.size() *2/ 3)).before($('.insentense-adsense2')); $('.insentense-adsense2').html(adsenseCode2); }, false); </script> <div class="insentense-adsense2"></div>
スーパー簡単です。
<!– 自分のアドセンスコードの2箇所の「/script」を「/scrip」に修正してここにコピペ –>と書かれている箇所に、自分のアドセンスコードをコピペするんですが、必ず以下の作業をしなくてはいけません。
アドセンスコードをコピペしたあと、2箇所ある「/script」を「/scrip」に修正してください!これをしないと広告そのものが表示されなかったり、画面がおかしなことになると思います。変えるのは2箇所だけで、4箇所ではないです。
【改良版】コピペで簡単!はてなブログで「文中にアドセンス広告を入れる」を自動化する方法 – UXエンジニアになりたい人のブログ
ーーー追記&修正はここまでーーー
UXエンジニアになりたい人のブログのU太郎さんと、その紹介記事をわかりやすく書いてくださったSHIJIN BLOGのSHIJINさんありがとうございました。
おわりに
しばらく実験的にこれで運用してみたいと思いますが、ブログの記事の面白さや構成によってどの広告が活きるかは違ってくると思うので、みんながみんな同じようにしたからというってうまくいくとは限りません。
実際わたしが記事タイトル直後にアドセンス広告を配置したのは、超有名天才ブロガーであらせられる記事一覧 – 今日はヒトデ祭りだぞ!でおなじみのヒトデさんを真似たので。
PVの割に広告収入が少なくて悩んでいるブロガーさんは、アドセンスのレポートと睨めっこして試行錯誤&創意工夫をしてみてください。
今月は5万PVを目指すので、うまくいけば5万円の副収入を得られるかもしれません!
ゲヘヘヘ。
以上、アドセンス広告の1PVあたりの収入が異常に低いので広告配置を見直すことにしたでした。