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Kindle Paper White(第6世代)がオートアップデートで故障した話

Amazon
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先日、2014年11/12に購入したKindle Paper White(第6世代)がお亡くなりになりました。

ソフトウェアのアップデートの途中だったのですが、プレグレスバーが途中からまったく動かなくなり、のちに沈黙しました。

下部にあるボタン40秒以上長押してしても再起動もできないし、PCにつないでも認識しないし、バッテリー完全放出→充電→起動でも症状が改善しなかったので、Amazonに問い合わせてみました。

その一部始終をブログに残しておきます。

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アップデートは完全自動

1日放置してもプログレスバーが動かなくなった段階で写真を撮りました。

この写真が7/7に撮られたものだったので、おそらくアップデートは7/6に始まったんだと思います。

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普通ならこののまま放っておけば、アップデートが完了し、自動で再起動され何もなかったかのように使えるはずなんですが、その後何時間放置しても画面が変わらなくなりました。

おそらく「Page Flip」という指を挟んでペラペラめくる感じで、本の中を行ったり来たりできる機能追加の為のアップデートが行われたものと思いますが、実装できていないので定かではありません。


仕方がないのでAmazonに問い合わせてみた

カスタマーサービスの連絡はAmazon.cp.jpのサイトのフッターにあるリンクからできます。

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カスタマーサービスへの連絡

チャット、電話、メールで問い合わせできるみたいなのでチャットで問い合わせてみました。

以下、簡単にやりとりを抜粋。

一人目、担当Aとのやりとり

わたしkindle端末がソフトウェアのアップデート画面で停止したまま動かないのですが」

担当Aお問い合わせいただきありがとうございます。AmazonカスタマーサービスのAでございます。(チャットの接続が途切れた際は、Eメールにてご案内させていただきますので、お待ちください。)お手数をおかけし申し訳ございません。確認をいたしますので、恐れ入りますが少々お待ちくださいませ。ご利用の端末は『Kindle Paperwhite』でお間違いございませんか?」

わたし「そうですね。kindle paper whiteです」

担当Aご確認ありがとうございます。フリーズ後、もし何かお客様でお試しになられた操作などがあれば、教えていただけますか?」

わたし「電源ボタン長押し、完全に充電がなくなってからの起動などためしました。

その後、再びアップデートが開始されたのですが、途中で停止したままです」

担当Aありがとうございます。再起動の電源ボタン長押しは、40秒以上長押ししていただいての再起動でございますか?」

わたし「はい。」

担当A「かしこまりました。再起動後、再度アップデートが開始されるため、ホーム画面などにアクセスして操作することはできない状態でお間違いありませんでしょうか。」

わたし「はい、間違いありません」

担当A「ご確認ありがとうございます。今回の件については、端末についてより高度なご案内が必要となります。ご案内ができる窓口にこのままチャットをおつなぎしたいのですが、お待ちいただけますか?」

わたし「はい。宜しくお願い致します。」

担当A「かしこまりました。ただいまおつなぎいたしますので、もう少々お待ちくださいませ。すぐに担当者におつなぎします。」

ちょっとした指示を出して改善する可能性もあるので、担当が分かれているんでしょうね。今回は解決しなかったのでより高度なご案内をしてもらうべく次の担当を待ちます。

しばらくして



二人目、担当Bとのやりとり

担当B「お問い合わせいただきありがとうございます。AmazonカスタマーサービスのBでございます。経緯を確認いたしますので少々お待ちください。」

わたし:はい、宜しくお願いします。

担当B「お待たせいたしました。完全に操作できない状態でございますね。」

わたし「はい」

担当B「アップデートが止まるのは、毎回同じタイミングでしょうか?」

わたしアップデートがとまるのは、充電が完全になくなった後に充電を開始した後だけで、40秒長押し再起動後は文字のみ表示され進捗バーは表示されません。」

担当B「左様でございますね。ありがとうございます。現状、操作できない状態とのことなので、ご提案できることは再起動ぐらいでございますね。ネットワーク環境の良い場所で再起動していただき、フリーズが解消されるかご確認をお願いいたします。」

わたし「このチャット中にも何度かためしていますが、20秒後くらいに真っ白になりなんどかバックライトが点滅した後は、もとのソフトウェアアップデート画面に戻ってしまいます。その後は何秒押し続けても表示がかわりません」

担当B「数分変化が無いようであれば、復旧は難しい可能性がございますね。その場合は、当サイトでは修理を行なっていないので、これ以上の対応は出来かねてしまいます。」

わたし「そうですか。こちらで操作したわけではなく勝手にはじまったアップデートで使用できなくなっても何も保証とかはないんでしょうか?」

担当B「ご利用端末については保証期間が終了しておりますため、有償での交換であれば可能でございます。その場合は、Kindle Paperwhiteで11,034円でございます。」

結局、復旧はできないので有償で交換するしかないと言われてしましました。

かなり気に入っていたKindle Paper Whiteですが、さすがに12,280円で買ったものを11,034円払って交換する気にはなれませんでした。

 



おわりに

正直、天下のAmazonさんなら気前よく交換してくれることを期待していたんですが、ダメでした。

自分で何か操作をして壊れたなら納得もいくんですが、Wi-Fi接続環境で自動的にはじまってしまうアップデートで壊れたのに保証も何もないというのはちょっと腑に落ちませんね。

とはいえ、Kindle大好きっ子でKindle無しでは生きていけそうにないので、最新のKindle Paper Whiteのキャンペーン情報無し版を購入しました。

価格は16,280円ですが、商品ページに表示されているクーポンコードを購入時画面で入力すれば4,000円OFFなので12,280円で購入できます。

悲しい。

以上、僕の愛するKindle Paper White(第6世代)がオートアップデートでお亡くなりになりましたでした。