無限ピーマンが話題になったのを皮切りに、無限〜 流行ってますよね。
無限もやし、無限人参、無限きのこ、etc…
そもそも、無限ピーマンは「特に子供を中心に苦手とする人が多いピーマンの苦味を薄れさせ、しかも美味」というところに価値があるのだと思います。
別にクセも無く、味付けがうまけりゃ結構食えるだろ!って食材を無限〜と呼ぶことには超絶違和感を感じていたわけです。
きのこに至っては、無限に食ったら普通に高くつくだろ!!って感じです。
プンスカしながら、無限レシピを検索していたのですが、そんある時、興味深いものを発見しました。
それが、「大葉の醤油漬け」。
無限に食える…!Twitterで話題の「中毒レシピ」 – NAVER まとめ
無限に食べれるそうです。
大葉でなく、ご飯が!
というわけで、つくってみました。
大葉の醤油漬けをつくるために必要な大葉を調達
まずは、大葉を調達しなくては話になりません。
大葉。
一般的なスーパーで買うと、1袋10枚入りで100円くらいですかね。
刺身に敷いたり、てんぷらにしたり、薬味やアクセントとして入れたりしますが、なかなか大量に必要とすることはありませんでした。
が、今回はご飯が無限に食える量の大葉です。10枚っぽっちでは足りませんね。
というわけで買ってきました。
大葉198円!
なんと100枚入りです。
大葉100枚買ったのは生まれて初めて。
大葉の醤油漬けの作り方
さっそくつくっていきます。
が、せっかく100枚もあるので、ちょっとだけ味を変えて3種類つくってみることにします。
- にんにく、鷹の爪、ごま油、醤油
- にんにく、鷹の爪、オリーブオイル、醤油
- ごま油、醤油
材料
・にんにく・・・3片
・鷹の爪・・・2本
・醤油・・・たくさん
・ごま油・・・50ml x 2
・オリーブオイル・・・50ml
作り方
1. 余分な茎をカットし大葉を水で洗う
100枚まな板にのせるとこんな感じになるんですね。
大葉が重いと感じたのは初めてかも・・・。
2. 1枚1枚、水を拭き取り容器に重ねていく
3. にんにくと鷹の爪を細かく切る
4. 醤油とごま油とにんにくと鷹の爪をくわえる
左、ごま油+醤油。
中央、にんにく+鷹の爪+オリーブオイル+醤油。
右、にんにく+鷹の爪+ごま油+醤油。
5. 一晩冷蔵庫で漬け込んで完成
100枚という枚数なので、さすがに水分を拭き取って並べるという作業は面倒でしたが、それ以外は非常に簡単でした。
さて、どんな出来栄えでしょうか。
食べるのが楽しみです。
ご飯と大葉醤油漬けの破壊力
完成したものがこちら。
さっそく食べてみます。
にんにく+鷹の爪+オリーブオイル+醤油
お〜オリブオイル合う!
濃厚な醤油風味とにんにくと鷹の爪のスパイシーさをオリーブオイルが優しく包み込みます。
芳醇な香りとマイルドな味わい。これは・・・うまい。
オリーブオイルと白飯の相性がこんなにも良いとは。
たしかに無限に食えるかもしれん・・・。
そして、確信!
これ刻んでパスタに絡めたら絶対うまい。
にんにく+鷹の爪+ごま油+醤油
お次は大本命。にんにく+鷹の爪+ごま油+醤油。
ごま油と大葉の香りが食欲をそそる〜。
これは香りだけで、ご飯食えるやつや。
とまらん!ご飯も、大葉もとまらん!
これをマグロの刺身に巻いて食べたらうまいやろなぁ。
ごま油+醤油
普通にうまい。
前の2つはパンチがあったが、こちらは良い意味で普通。
若干さっぱり。
主張しすぎないからこそ何にでも合うはず。
辛いのが苦手な人はこれで充分。無限にご飯いけます。
朝からにんにくはちょっと気になるという方!
これなら大丈夫!朝食時にどうぞ。
おわりに
これはヤバイですね。味濃いめ。
食べ過ぎると体悪くしそうです。
でも、美味すぎて止まらない。
なんて恐ろしいものをつくってしまったんでしょう。
食後の晩酌で焼酎を飲みながら、2~3枚つまんでいたんですが、その後めちゃくちゃ喉が乾きました。
食べ過ぎ注意。
1枚ご飯にのせると、包んで1口、滴り落ちるタレで3口、計4口くらいいけます。
3枚あれば茶碗1杯くらい余裕です。
そう考えると、あと30杯くらいはご飯たべなきゃいけないということでしょうか・・・。
最近太ってきたわたしとしては、それはあまりにもよろしくないので、これを気にダイエットを開始することにしました。
ご飯に合うものを作っておいてダイエットを開始するというのは、めちゃくちゃ不本意ですが、このままでは本気で毎食3杯くらいご飯を食べることになりかねませんので。
残りの大葉は、料理にでも使いたいと思います。
白飯大好きな人は、ぜひ大葉醤油漬けやってみてください!!
ただし、太っても責任は持てません。
昼のうちに仕込めば夕飯に間に合うかも!
以上、ご飯が無限に食える大葉を100枚も作ってしまったのでぼくはダイエットをすることにしますでした。
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