こんにちは。燻すの大好き、だがそれがいい(@nitoshi1980)です。
本格的な燻製とまでは行きませんが、自宅のキッチンでも簡単な燻製が楽しめるスーモキングガンという燻製器を購入しました。
早速使用。
以前からやってみたかったスモークサーモンをつくってみらとっても美味だったので、スモークガンと合わせてご紹介します。
スモーキングガンの特徴
- 20分程度で簡単に燻製風味を楽しめる
- 冷燻ができる
- 少量のチップしかつかわない
スモーキングガンでの燻製に必要なもの
本体
こちらが本体と取説。
とても小さいです。
単三電池4本
スモーキングガンの動力は単三電池です。
4本使用します。
スモークチップ
小さじ1杯くらいのスモークチップをスモークガンの網に乗せます。
非常に少量。
チャッカマン的ライター
構造上、着火口を下に向けて点火することになるので、チャッマン的な先の長いライターがあると便利です。
一般的な100円ライターだと多分火傷します。
ちなみに、スイッチをオンにするとモーターが回転するのですが、着火はまずスイッチをONにしてから行います。
そうすることで、チップ側から空気を吸い込むので火がつきやすくなります。
密閉できる容器
蓋をしめると完全に密閉できるタイプの容器でやらないと煙が漏れて全然スモークできないので注意が必要。
一番最初に試した時に、容器+ラップでやってみたら隙間から煙がほとんど逃げてしまいました。
スモーキングガンを使った燻製のやり方
やり方は非常に簡単です。
しかし、予想よりもはるかに煙が出て驚いたのでやる前の注意事項。
- スモークしたい食材を容器に入れる
- スモークガンのホースをセットし、蓋等で抑える
- スモークガンにチップをセットする
- スモークガンのスイッチをONにする
- チャッカマンで火を着ける
- 最大で30秒程度スモークする※
- スモークガンのスイッチをOFFにする
- 容器の蓋を閉めて密閉する
- 火の始末
- 15分〜20分で完成
取説には30秒以内にしてくださいと書かれていますが、結構な勢いで煙が出るので30秒も耐えられませんでした。
煙を入れている間の蓋と容器の隙間がだいぶ空いているせいもありますが、火災報知器なるんじゃないかと思って窓全開に開けたレベルです。
くれぐれも換気のよいところで使用しましょう!
煙入れてるときの密閉は今後の課題ですね。
スモークガンを使ってみた感想
こちらが、スモークガンをつかって作った簡易スモークサーモン。
煙入れて密閉したら、容器ごと冷蔵庫に入れておけるので刺身が緩くなる心配もありません。
スモーキーな香りと風味はあるものの、市販のスモークサーモンのようなコクはそこまで感じません。色もほとんどつきません。
が、うまい。
スーパーで買ってきた養殖・解凍トラウトサーモンがめちゃくちゃ美味しくなりました!
本格的なスモークサーモンを作りたい方は、こちらのツイートを参考にしてみましょう。
時短スモークサーモンの作り方。 pic.twitter.com/bo4fIEtaNY
— 燻製職人@服部 (@peatshop) November 7, 2018
マンション住まいだとなかなか本格的な燻製はできませんが、このスモーキングガンがあれば手軽に燻製ごっこが楽しめます!
良い買い物した気がする!
熱に弱いものもガンガン燻製できるので、色々試してみようと思います。