つい先日のことですが、以前から欲しくてたまらなかった布団掃除もできるハンディクリーナーを購入しました。
“布団掃除もできる”というと語弊がありますね、普通の掃除機でもできるっちゃできますもんね。
布団掃除に特化した専用機能を有している掃除機ということです。
布団掃除機、布団クリーナーときいて皆さんが思い浮かべるのはどのメーカーですか?
わたしは、
1、レイコップ
2、ダイソン
でした。
しかし!
今回購入したのはElextroluxというメーカーのエルゴラピートというシリーズの掃除機です。
レイコップ、ダイソン、エレクトロラックスではどうちがう?
実際に家電量販店に足を運んで、手に取ってスイッチオンしてきました。
そして店員さんにも細かく話を聞いてきました。
今回比較したのはこちら
わたしがハンディクリーナー選びで気にしたポイント
- バッテリー式かどうか
- 吸引力
- 布団掃除の実力
- 取り回しの良さ
- 手入れのしやすさ
- 収納のしやすさ
バッテリー式かどうか
レイコップ:×
まずレイコップですが、充電式ではなくコードをコンセントに差し込むタイプです。
というのもレイコップに関しては布団専用なので、ある程度きまった場所で使うことが想定されているのだと思います。
なので、布団専用機としては問題ないように思います。
ダイソン:◯
ダイソンは充電式
強モードで7分、通常モードで40分間の使用が可能だそうです。
エレクトロラックス:◯
こちらも充電式
強モードで16分、通常モードで48分の使用が可能です。
吸引力
レイコップ:◎
コンセント式なのでさすがの強さ
ダイソン:◎
吸引力の強さをうたうだけあって、充電式にしてはつよい!
エレクトロラックス:◯
レイコップ、ダイソンには劣るものの強モードなら結構つよい。
どれくらいかというと、「あ〜これくらいなら全然問題なさそう」って思えるくらい。
布団掃除の実力
レイコップ:◎
こちらは本職。
UVランプで紫外線を照射し、ダニの動きをおさえ
振動パッドでダニの死骸やハウスダストを叩き出し
モーターで動くブラシと強力な吸引力布団をきれいに
することができます。
細菌の除去率99.9%
ダイソン:◯
UV当てるとか振動当てるとかより、とにかく吸引!というコンセプトみたいです。
専用ヘッドにはモーターで回転するブラシを内臓
エレクトロラックス:◯
専用ヘッドは、小型ながらもレイコップと同じくUVランプつき。
ブラシもモーターで回転するため強力
取り回しの良さ
レイコップ:×
通常のハンディクリーナーなどと比べるとかなり重い。
が、布団に置いて使用する分には問題なし、前後に滑らせるように使うためむしろその重さで安定する印象。
掃除面を変える場合などは少ししんどいかも。
コードがちょっと邪魔
ダイソン:◯
軽い
吸引力がつよいのでシーツなどを吸いつけて持ち上げてしまうこともあるかもしれないが、使いやすい印象
エレクトロラックス:◎
軽い
ほどよい吸引力で掃除しやすい
そもそも布団専用ではなくスティックタイプのハンディクリーナーに布団専用アタッチメントが付属している感じ
布団ヘッドいがいにもブラシ、ホース、布用ヘッド、隙間ノズルが付属
手入れのしやすさ
レイコップ:◯
ゴミがたまる部分を簡単に外して掃除が可能
サイクロン方式ではないので目詰まりすると吸引力がおちやすい
ダイソン:◯
いわずとしれたサイクロン方式。
ゴミを捨てるのは簡単
特殊な構造で吸引力が落ちないが、フィルターを分解しての掃除はできない
エレクトロラックス:◎
サイクロン方式
ゴミをすてるのは簡単
ゴミがたまると吸引力が落ちる
ダイソンと違いフィルターを分解して掃除が可能
収納のしやすさ
レイコップ:△
そのまま収納
ダイソン:△
そのまま収納
充電は充電アダプタから
エレクトロラックス:◎
充電器でもある専用スタンドにスティック状態で立てて収納
部屋の隅に置いておけばそこまで場所を取らない
electroluxを選んだ理由
わたし的総合評価
ということで、3種類を比較してエレクトロラックスを選びました。
ちなみに、レイコップにもバッテリータイプがあるそうですが、布団専用で6万円超はちょっと…と思ったので選択肢から外しました。
そもそも我が家には普通のコードをコンセントにさして車輪がついた本体を引きづりながら掃除するキャニスタータイプの掃除機が1台あるんですよ。
大掛かりな掃除にはそちらを使います。
なので、バッテリーがどれくらい保つかはそこまで重要ではありませんでした。10分とか保てば充分。
ただ、布団以外も掃除できたらいいなーと。
キャニスタータイプは出すのが面倒だし、音もうるさいので夜間の使用はしづらいですよね。
また、小さい子どもがいるとパンとかポロポロこぼしたりしますが、その度に大きな掃除機を持ち出すのは流石に面倒ですよね。
ダイソンにも布団専用タイプではなく、ハンディクリーナーにも布団用のアタッチメントがついているタイプがあるようなのですが、フィルターを分解して掃除できない点、充電がケーブルを本体に刺す点が気に入りませんでした。
electorolux エルゴラピート3325Bってどんな感じ?
充電の様子
スタンドに立てて充電している状態。
部屋の隅っこに置いておけば邪魔になりませんし、使いたいときにサッと使えます。
スティック型
これが基本形態。本体とスティック部分が合体している状態です。
なんとスタンドなしでも自立します。
ソファやテーブルなどをちょっとどかして掃除したいときに非常に便利!
本体だけでも使用可能
ちょっとしたお掃除、布団掃除のときは本体だけ取り外して使用します。
布団専用ヘッドをつけて布団掃除をしている様子
豊富なアタッチメント
下の写真の白いやつが布団用ですがそれ以外にも、ホース、布用ヘッド、ブラシ、隙間ノズルが付属しています。
手入れがしやすい
ゴミがたまる部分は簡単にとりはずせます
ぎゃー
あっというまに手入れ完了。
布団用ヘッドのブラシも簡単に取り外して綺麗に掃除できるので非常に衛生的。
感想
購入してから毎日使用していますが、非常に使いやすいです。
吸引力はそこまで期待していなかったのですが、充分ですね。
充電も毎日ちょこちょこと掃除する分には気になりません。
布団掃除に関しては、なかなか効果を実感するのが難しいですが、フィルターをみてみると普通にみても気づかないような細かいゴミや埃が取れているので、かなり綺麗になっているものと思われます。
重量が特段軽いわけではないのですが、重心が低くブラシがモーターで回転するので、非常に少ない力で掃除することができます。
妻も感動していましたし、4歳の娘も楽しそうにお手伝いしてくれます。
布団用の掃除機ほしいけどどうせなら、布団以外も掃除できる方がよい!!と思っている方にはオススメです。
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