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Anova低温調理が楽しい!醤油味のチャーシューをつっくてみた

Anova低温調理
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低温調理ばっかりしていたら、他のネタが書けなくなってしまいました。

でも、せっかく買ったブロック肉を調理しないわけにもいきません。

自宅で簡単に低温調理を楽しめるAnova Precision Cookerについて解説

 

ANOVAを購入してからまだ1週間も経っていませんが、これまで温泉卵ローストポークチャーシュー(塩味)の3品をつくりました。

結果的には、どれもいい感じに。

ただ、唯一チャーシューだけが温度が低かったのか熱の通りが甘くイマイチだったので、今回はもう一度チャーシュー調理にチャレンジしました。

2日ぶり2回目。

今回は味付けを醤油ベースにしたいと思います。

では、早速。

前回までの記事はこちら↓

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材料と仕込み

肉は、前回よりもすこし大きめで脂身が多い米国産肩ロースブロックを使用。

材料

・米国産肩ロースブロック・・・473g

・醤油・・・50cc

・酒・・・50cc

・みりん・・・50cc

・生姜・・・スライス2枚

・にんにく・・・1片(包丁でつぶす)

・長ネギ・・・5cmくらい

仕込み

 

1.まずは肉以外の材料を鍋に入れて煮立たせてアルコールを飛ばします。

2.煮立たせたツユを一度冷まします。

こちらはわたしが愛して止まない、熱いもの冷凍ができる冷凍室。熱々のものでも5分ほどで冷ましてくれます。

3.ジップロックに肉とツユを入れて真空パック

真空パックする方法はこちらの記事を御覧ください。

長時間煮るのですぐに火入れをしても良さそうですが、一応1時間ほど冷蔵庫で寝かせておきます。


ANOVA低温調理器による調理

前回は55℃、9時間で失敗だったので、今回は60℃、12時間いってみることに。

スマホで温度と時間の管理ができるのが本当に便利です。

12時間も調理!?

と思うかもしれませんが、夕食後に開始したらあとは翌朝まで放置なので、まったく手間はかかりません。

音もものすごく静かなので調理していることを忘れるくらいです。

そして、忘れてもタイマーセットしていればアラームで知らせてくれるので安心

万が一忘れてしまいお湯が蒸発してしまっても、水位が最低ラインを下回ったら電源切れるので、さらに安心



仕上げ

翌朝。

さすがに、12時間温め続けたのでお湯はへりますね。3cmほど水位がさがりました。

しっかりと味が染み込んでそうな感じです。

前回はこの状態で食べられると思って切ってしまいましたが、やはりチャーシューは焼いて香ばしくしあげたいので、グリルで焼いていきます。

いってらっしゃーい。

10分ほど全体を均等に焼いたら取り出して

これは・・・・やばいうまそうw

切ってみて火の通り具合を確認。

む、ちょっと赤い部分が残っておる。

中心部はさらに赤い可能性が高いので、前回同様アルミホイルに包みます。

そして、さらにタオルで包んで1時間放置。

時間が経ったらタオルを外し、冷ましてから冷蔵庫へ。

あとは、食べるだけです。

 




残ったツユは味玉につかおう

チャーシューを漬けていたツユは捨てたらもったいないので味玉の漬けダレに使います。

7分ほど茹でた半熟気味の卵をつけて、冷蔵庫へ。

この時点で、朝の8時です。

夕食の時間にはそこそこ染み込んでいるでしょう。

実食

11時間後

待ちに待った夕食タイム。

チャーシューを冷蔵庫から取り出して切ってみます。

ドン!

おおー。お店のやつみたい!

均等に薄いピンク色になっていてとんでもなくいい感じです。

いただきます。

手前がチャーシュー。奥が味玉。

これは・・・極めたな・・・。

柔らかい。そして、高温で調理したチャーシューのように繊維の主張がつよくないので、食感が抜群です。まったく歯に挟まらない。

味は中心部まで均等に染み込んでいますが、ツユが煮詰まっていないので辛過ぎない優しい味。

残ったツユでつくった味玉も美味でした。

おわりに

低温調理後に焼いて包んで保温してってところまでを全部ひっくるめて、Myチャーシューレシピに加えたいと思います。

今回、60℃12時間でやってみました。

もっと実験を繰り返せば、より最適な温度・時間に近づいていくとは思いますが、立て続けにチャーシューを作ったのでさすがに飽きました。

次は何がなんでもローストビーフを作りたいと思います。

ビバ!低温調理!

 

Anova Precision Cookerについて詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ