スポンサーリンク

【レビュー】コスパが良いと評判のリュック型カメラバッグ Endurance Extを購入した

写真関連
スポンサーリンク

こんにちは。だがそれがいいです。

カメラバッグ買いました!

以前から気になっていたリュック型カメラバッグEndurance Ext(エクステンド)を購入しました。これがみなさまにオススメしたいくらいよいバッグだったのでご紹介します。

これまで使っていたバッグはAmazonベーシックのリュックです。

 

 

カメラとレンズなどはひと通り入りますが、ノートPCが入らなくて不便だったので買い替えを決意しました。

Enduranceという名前のカメラバッグは大容量のEnduranceとコンパクトなEndurace Extがあります。
大容量のEnduranceの方が非常に評判が良いので正直迷いましたが、普段使いには大きすぎる気がしたので今回は軽量・コンパクト化された弟分のEndurance Extを購入することに決めました。

 

Amazonでポチって翌々日に到着。

 

さっそくレビューしてみます。

 

スポンサーリンク

Endurance Extの概要

こちらがEndurance Ext。

生地がかなりしっかりとしています。

外観

サイズは、普通の状態で 高さ43cm x 幅28.5cm x 奥行き17.5cmほど。

重さは1.27kg。

メイン収納は二気室タイプ

収納部分は大きく分けると、2つ。

  • クッション材と仕切りで機材を収納でき、前と横からアクセスできる下側部分
  • ロール式の袋状で容量を大幅に拡大できる上側部分

 

その他のポケット

メインの収納スペース以外のポケットをご紹介。

  • 下側部分のフタのところに縦19cm x 幅11.5cm x 厚さ1.3cmのkindle fireタブレットがおさまるポケット
  • 上側部分の前側にそこそこペンなどの小物や財布などが入りそうなポケット
  • 背面クッション側にノートPCが入るポケット
  • 上側部分内側にちょっとしたポケット
  • 左側フタにSDカードや定期くらいなら入りそうなポケット
  • 右側に三脚やスタンド、ペットボトルなどが入りそうなポケット

がついています。



Endurance Extの収納力

では、実際どんな感じで機材を入れることができるのでしょうか。

試しに色々入れてみます。

 

下側部分の収納スペース

本体(EOS 5D Mark2)、と標準ズーム、望遠ズーム、単焦点、GN60のストロボが余裕で入ります。

カメラを増やしても入れ方を工夫すれば全然余裕で入りました。

仕切りは大 x 2 、小 x 3があるのでわりと自由度は高いです。

そして、上側のマジックテープを外せば上下の部屋を1つにして使うことも可能です。

 

上側部分の収納スペース

こちらは、下側に入りきらないようなものを入れることになると思います。

ロール式の袋状でかなり大容量に拡張が可能。

口はしっかりマジックテープで閉じることができ、さらにベルトとバックルでガチャっとしっかり閉じることができます。

A4サイズのクリアファイルが横向きで余裕で収納できます。

ロールアップした状態ならA4サイズのクリアファイルを縦にしてもなんとか収納可能でした。

背中側ポケット

こちらにはノートPCが入ります。

MBAは余裕。高さ41cm x 幅27cmくらいの広さがあるので大概のノートPCは問題なく収納できると思います。

出かける想定で詰め込んでみた

実際にどれくらい入るのか、とりあえず色々詰め込んでみました。

 

詰め込んだものはこちら。

思った以上に入りました。



Endurance Extの特徴

収納力は目を見張るものがありましたが、その他の部分はどうでしょう。

特徴的な部分をご紹介します。

 

サイドからカメラを取り出せる

背負った状態での左側部分に下側収納スペースにアクセスできるフタがついており、開けると前側の大きなフタをあけなくとも機材にアクセスすることができます。

リュックを下ろさずに、右側の肩ベルトだけ外してカメラを取り出すことができるので非常に便利。

ちなみに、バッテリーグリップをつけたままでもなんとか取り出すことができました。

 

収納スペースの拡大が可能

これが最大の特徴かもしれませんが、メイン収納の上側・下側ともに拡張機能がついています。

上は前述した通り、ロールアップすれば大容量に。

下側は、フタ部分についてジッパーをあけると奥行きを拡大することが可能です。

 

ベルトがブラブラしない

長さ調整可能なベルトがいくつかついていますが、すべてに固定用のゴムがついています。

調整後、余った部分はゴムでとめておけるのでブラブラしません。

地味ですが、大事。

 

胸ベルトで安定感UP

背負ったときに胸の位置にくる部分に長さ調整可能なベルトがついています。

なで肩のわたしにはありがたい装備。これがないリュックはズリズリ落ちてきてしまうので、背負えません!

雨でも安心!レインカバーつき

コンパクトに折りたためるレインカバーが最初からついています。

これで雨の日も安心!

さすがに三脚までは覆えませんでしたが、リュック本体は割と拡張した状態でもしっかりとカバーにおさまります。



Endurance Extのイマイチなところ

ここまでご覧いただいて、すぐれたカメラバッグであることはご理解いただけたかと思います。

しかしながら、コンパクト化の代償か、ちょっとイマイチだな〜と感じた部分もあります。

 

ダブルジップじゃない部分がある

登山用のリュックなんかはほとんどがそうなっていますが、まっすぐではなく回り込むようにして開けなければならないような部分はどちらからでも、どこでも口を開け閉めできるようにダブルジップ(名称が一般的でなかったらすいません)になっていますよね。

Endurance Extはメインとなる下側収納スペースはダブルジップで非常に開けやすいのですが、PCが入る背中側のポケットがそうなっていません。

開閉の際に、ベルトをくぐらせなければならないのでちょっと不便です。

ダブルで上側で口を閉じられるようになっていたらどんなに便利だったか。

 

ウエストベルトがない!

登山用リュックの必須アイテム。ウエストを固定するベルトが残念ながらついていません。

左右の揺れが軽減でき、重さも分散するのであると非常に助かるんですけどね。

 

肩が痛い

ウエストベルトがないのと関連していますが、重量をすべて肩で支えるため、長い時間背負っていると肩がいたくなります。

肩ベルトのクッション性もイマイチです。

あとは、これもウエストベルトがないことに関連していますが、肩だけでささえるので、荷物の重心が左右どちらかに寄っているとそちら側の肩が痛くなりがち。

 

満足度の高い優秀なカメラバッグ

じゃあ、イマイチな部分が気になって普段使うのに影響があるかというと実際にはそんなことは全然なく、非常に満足しています。

すごく重くなるときには無理にリュック1つで済まそうとしなければ、デメリット部分は気にならない気もします。

そもそも、普段使いに特化させるための軽量・コンパクト化でしょうからね。

たくさん運びたい人は兄貴分のEnduranceをつかってね!ということではないかと思います。

 

とりあえずしばらく普段使いのカメラバッグを新調することはないと思えるくらいの満足度です。



おわりに

 

さて、Endurance Extについて皆さんが気になっている部分をお伝えるすることができましたかね?

購入を検討している方の参考になれば幸いです。

 

とりあえずわたしはカメラとPCを1つのバッグで持ち歩けるようになったので大満足です。

 

機会があれば、兄貴分のEnduranceも購入して比較してみたいと思っていますが、カメラバッグばかり増えても仕方ないですからねぇ。

要望があったら考えます!

 

Enduranceの購入リンクはこちらです。

 

以上、買ったばかりのEndurance Extのレビューでした。